2009年06月24日

堀口慶子のたかはしじゅんいち研究室長☆訪問

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写真家、たかはしじゅんいちさん。
たかはしさんのグループ展(デジ侍)をされていた、目黒まで行って来ました。

たかはしさんとのお話は、何故か私の人生相談みたくなってしまいました・・・。
何故、そんな話になったかと言いますと、

たかはしさんが写真家になりたいと思ったのは高校生の時だったと言います。
出身は新潟で、当時は周りの人は写真家になるのを反対されていたようです。

でも写真家になりたいという、目指すものが明確にあったので、学校では写真を学び、在学中からアシスタントに入り、ニューヨークへ行ったそうです。

始め、ニューヨークは1、2年で日本に帰ってくる予定だったみたいです。
始めは楽しいから遊んで、でもお金が要るようになってきて、アルバイト。
アルバイトと行っても時給は6ドルとかでの大工のアシスタントなどで。
そんな時、写真のお仕事をしたら2万円貰ったので、

「そうか、やっぱり写真だな。」と、たかはしさんはこの時思ったらしいです。
(この辺が面白いかと)

その後は、知りあいや口コミによってお仕事を増やして行って・・・・現在に至るようです。

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たかはしさんは新潟に18年。東京に7年。そのあとニューヨークにずっと住まわれていて、東京に今現在戻ってこられたようです。
ニューヨークは一番長く生活していたので、たかはしさん的には、ニューヨークが故郷みたいなものらしいです。

「後先考えずニューヨーク行くのは、怖くなかったんですか?」の質問に。
「全然、怖くなかったよ。」と、たかはしさん。

頭で考えて行動したり、不安などを感じたりせず、ただ写真家になりたいっていう明確な目標があったから怖くなかったと。

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この辺りのお話は、かなり私の人生相談と見事リンクしていまして、
「明確な目標はないが、これは合っている、好き。と、これは合っていない、嫌い。は、私には分かる。
ただ、何になりたいのかの強く具体的なものが、私にはまだだ探し出せていないので、たまに怖くなる時がある。」と、たかはしさんに話しを聞いてもらってました。

たかはしさんは、
「別に、時間がかかってもいいじゃん。」(おっ!)

何か一つのゴールがあって、それに向かう道は沢山あるし、
一直線に行けなくても、ゴールが明確なら近づける。

で・も!
そのゴールがまだあやふやな私は、
とにかく興味持った事をやってみる。
そして底から何かに繋がったり、もしくは繋がらないなと気づいたり。
そんな事をしている毎日です。
でも、「時間がかかってもいい」と言うアドバイスはこんな私の行き方に、
とても力強く前進できるような、スッキリそして明快なお言葉でした。(ありがとうございました)

たかはしさんは人物を撮るのが好きで、それは今回のグループ展でも発表されていたのですが、
「素人を撮るのが面白い。」だそうです。

「人は誰もがこう自分を見てほしいって言う思いを持っているから、それを撮るのが面白い。」

最近になって、私はやっと自分のカメラを買いました。
なのでクラスの子達を撮らせて頂いたりしてるのですが・・・・。
確かに、こう撮ってほしいな的な顔をしているな・・・なんて思った事がありました。

私は写真を撮られる時、なぜか緊張してシャッター押すタイミングと見事にタイミングが合って半目だったり、なんだかとても不細工に映っていたりと、写真の自分は好きでないのですが、フト自分の小さい時の写真を見てみると、なんともイキイキとした表情をしていて、なんで大人に成ってこんな風になったものかと考えた事がありましたが、それは周りを気にしている自分がいるからなのかな?と思いました。

「ちゃんと映りたい」とか、そんな考えを持っているから、なかなかイキイキ表情が出て来ない。
しかも、「私は撮られても大丈夫な表情してるかな?」なんて頭の中で思っている訳で、

やはりそれが写真に出て来てしまうのではないのでしょうか??

プロのモデルさんはお仕事ですから、もちろん撮影する時どんどん動ける訳ですが、
素人さんで動ける人ってあまりいないんじゃないでしょうか?
そんな素人さんの、「こう撮られたい」って言うものを引き出し、しかもその人物をイキイキと写真に納めるって、
すっごく難しいんでは無いだろうか・・・・?と、たかはしさんのお話を聞きながら思いました。

写真家さんは、口が上手いと聞いた事がチラッとあります。
たかはしさんはどんな風に撮影するのだろうと、撮影風景を見学したくなりました!

最初の写真は、たかはしさんの息子さんの写真の前で撮らせて頂きました。
写真家さんを私が写真撮るってどーなんだろうかと思いつつ。緊張しつつ。

ba_takahashi.jpg
http://urahara-takahashi.sblo.jp/

posted by ウラ藝助手 at 11:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 堀口慶子
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